2014年11月21日金曜日

閉店のお知らせ

数年間の営業ではございましたが、当店木のおもちゃ屋ともは今年をもちまして営業を終了しております。店長である私の急な引っ越しに伴うものでご愛顧頂いておりましたお客様にはただただお詫び申し上げます。

なお、残った商品を一部アマゾンさんのマーケットプレイスにて出品しておりますが、今後仕入れをして追加する予定はございません。

当店のホームページであった、http://www.tomotoy.comは現在別の方の管理下に置かれており、私は一切関与しておりません。また、tomotoy.comで終わるメールアドレスも全て私には届かないようになっております。
(ドメイン管理を怠った結果です)

2014年11月現在、どうも当該ホームページはクリック等により個人情報の流出の恐れがあるようにも見えますので、不要なアクセスはしないようにおねがいたします。また、メールも送らないようにお願いいたします。

2012年7月25日水曜日

キュボロミステリーキューブ その2



キュボロミステリーキューブを2個用いたちょっと大きなセットを作ってみました。

2段上がると大分複雑なものも作れるので、1時間くらいは作成に没頭していました。 息子は一緒に(?)作ったり周囲で他のおもちゃと戯れていたりして遊んでました。

たかが2段といえども・・・というか、2段になったからこそ難易度が急激に上がりまして。外からは見えていない部分が大変、という傍からは実にその難易度の分かりにくいおもちゃです。

※キュボロは積み重ねていくことで「トンネル」を作成していくことができるのです。このトンネルが実に難しく・・・それがこのおもちゃの面白さでもあります。・・・これでは分かりませんよね。今度はその説明の動画を撮っておきます。




 ミステリーキューブに限った話ではないのですが、キュボロというおもちゃは「終わり」がありません。何でもできてしまうんですね。特にこれだけのパーツがあれば本当に想像できることはほぼ実現可能です。
可能なだけに・・・「こういうのを作ろう!」・・・「できた!」・・・「で?」となってしまいがちな遊びでもあります。

「何でも出来ること」は「想像力をかき立てること」の邪魔になる場合もあるんですよね。

それだけに想像力を広げるためにも一定の条件を課す、というのは大事なことだと思っています。小さい机の上に置ける分だけで工夫する、とか20個でできるだけ長い道を作るとか。
そういった要素は意欲や想像力の「底」を深くさせると思うのです。









で、このミステリーキューブはその存在自体が「制限」になっています。なにせループさせるにはスタート地点に戻らせないといけませんから。
どこで玉を終わらせても良かった通常のキュボロに一定の制限が自動的にかかっているのは僕としては非常に良い要素だと楽しんでいます。

2段となりできる要素が増えたことでその制限もちょっと緩くなった気もしますが・・・でも今日作成していてこのミステリーキューブの新たな可能性を考え付いたので、次の営業日にはその辺をチャレンジしてみたいと思います。




2012年7月23日月曜日

キュボロ ミステリーキューブ

cuboro(キュボロ)mysterycube(ミステリーキューブ)の紹介です。

まぁ、そもそもキュボロの基本セットの紹介記事を載せていないのですが・・・旬なものを優先ということで。


キュボロは写真の通りのおもちゃです。ピタゴラスイッチ的なもの、という表現が今だと伝わりやすいでしょうか。(キュボロ自体は25周年のおもちゃなのでキュボロや組み立てクーゲルバーンのようなものをアレンジしたのがピタゴラスイッチ、という表現が正しいのですが。蛇足ですね)

そのキュボロに今年新登場したのがこのミステリーキューブです。
なんと電動で玉を上に持ち上げると言う・・・異色な作品なんですね。

とりあえず動画を見て下さい。見れば分かります。


 という感じで鉄の玉を上に上げているんですね~。

ぐるぐると玉が回っていくので我が子(2歳)も楽しそうに見ています。数分間は。ある程度見飽きると自分で触って結局ぐちゃぐちゃになってしまいますが・・・しょうがないですね。
 すぐに直せるのもキュボロの利点なので何度でも作り直してあげました。


キュボロ好きな方だと難色を示す方もいらっしゃるかも知れません。
ただ、正直面白いですよ。キュボロが好きな人にこそおすすめ。工夫の幅が広がって作り甲斐が増えました。


・・・というか・・・。これ電動のパーツ1個+木製のパーツ2個で150ユーロ(15000円)する「超」ぼったくり品なんですよね・・・。いくらなんでも高いっちゅーねん。電動とはいえ実質パーツ1個でドイツから輸入するのに2万円近くしましたがな。
キュボロ好きなマニア以外誰が買うというのか。


とてもじゃないけれども他人には薦められない商品ですが面白いことは折り紙つき。
既に2個目も調達済みなので今度はもっと大きい組み合わせの動画を撮りたいと思います。


将来的にはこれは5個くらい買って、大きなセットを組み上げたいなぁ・・・と思っております。その為にもお金を貯めナ。ガンバロウ。


ぼったくり!と表現しながらも欲しい!と思える魅力のある追加セットのご紹介でした。