2012年7月25日水曜日

キュボロミステリーキューブ その2



キュボロミステリーキューブを2個用いたちょっと大きなセットを作ってみました。

2段上がると大分複雑なものも作れるので、1時間くらいは作成に没頭していました。 息子は一緒に(?)作ったり周囲で他のおもちゃと戯れていたりして遊んでました。

たかが2段といえども・・・というか、2段になったからこそ難易度が急激に上がりまして。外からは見えていない部分が大変、という傍からは実にその難易度の分かりにくいおもちゃです。

※キュボロは積み重ねていくことで「トンネル」を作成していくことができるのです。このトンネルが実に難しく・・・それがこのおもちゃの面白さでもあります。・・・これでは分かりませんよね。今度はその説明の動画を撮っておきます。




 ミステリーキューブに限った話ではないのですが、キュボロというおもちゃは「終わり」がありません。何でもできてしまうんですね。特にこれだけのパーツがあれば本当に想像できることはほぼ実現可能です。
可能なだけに・・・「こういうのを作ろう!」・・・「できた!」・・・「で?」となってしまいがちな遊びでもあります。

「何でも出来ること」は「想像力をかき立てること」の邪魔になる場合もあるんですよね。

それだけに想像力を広げるためにも一定の条件を課す、というのは大事なことだと思っています。小さい机の上に置ける分だけで工夫する、とか20個でできるだけ長い道を作るとか。
そういった要素は意欲や想像力の「底」を深くさせると思うのです。









で、このミステリーキューブはその存在自体が「制限」になっています。なにせループさせるにはスタート地点に戻らせないといけませんから。
どこで玉を終わらせても良かった通常のキュボロに一定の制限が自動的にかかっているのは僕としては非常に良い要素だと楽しんでいます。

2段となりできる要素が増えたことでその制限もちょっと緩くなった気もしますが・・・でも今日作成していてこのミステリーキューブの新たな可能性を考え付いたので、次の営業日にはその辺をチャレンジしてみたいと思います。




0 件のコメント:

コメントを投稿